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2017/12/14

契約書や覚書を作成する際、契約印の他に良く使われる印として割印、契印、捨印があります。

割印(わりいん)とは、複数の独立した書類が相互に関連していることを示すために複数の書類にまたがって押印することをいいます(民法施行法第6条1項参照)。
相互の関連性(同一性)を示すことで、一方当事者による書類の改ざんを防ぐことができます。
契約書の正本と副本、原本と写し、領収書と控え等に使われ、各書類にまたがって捺印します。

 

割印